2014年1月11日土曜日

部隊シミュ。トリセツ② ~入力補助やD&D機能

20140202 ver2.52→ver2.53更新により一部追記

①では、基本的に全項目をチクチクと逐一入力していたわけですが。
これをイチイチ全武将でやって、それで他の組み合わせと比較して、みたいなことをすると非常に面倒ですし、かつ手間なのです><w
今回はいくつかある入力補助機能の紹介と、D&D機能の紹介。

     ◆     □     ◆

一括入力機能から紹介。
※以前書いた記事からSSは使い回したりしています^^;w
一番下の赤い部分が『一括入力バー』です。
部隊内の全武将に一括して何かを設定する時に便利です。
例えば、部隊長~小隊長Cまでの4武将の武将名のみをセットしておいてから・・・
各武将の初期状態入力が完了していることがこの機能を使うための条件です。
そして、試しに一括入力バーに以下のような設定をしてみます。
  • 兵科:『騎鉄』
  • ランク/LV:『★5LV20』
  • ステ振りは全員『兵法極振り』
  • 追加スキルは『三段撃 烈火LV10+鉄砲隊剛撃LV10』
  • 自動で兵科に合わせて統率を振る(自動統率設定ON
  • 初期スキルの『LV10』
  • 積載兵数は『MAX』
これで一括入力ボタンをクリックすると・・・
ここまでワンタッチで入力できます。各武将の条件がそろっている時は楽ですね~♪
ちなみに、今回は全部の設定を埋めましたが別に一部分だけの一括適用も可能です。
例えば、剣豪部隊で・・・兵科を長弓、★5LV20、全員攻撃振りで、各兵数は2%キャップ分とすると。
こんな設定で、追加スキルは空欄のままにして、一括入力ポチ。
すると、こんな感じになります。
例えば武蔵について兵数をチェックしてみると。
将攻が★5LV20では30380。弓SSSで、長弓の兵科攻撃力は15なので・・・
武蔵のみの素攻は、 (30380 + 1140*15 )*1.2 = 56976
これの2%の兵数は、56976*0.02 = 1139.52。確かに、1140兵積めばほぼ2%ピッタリですね!

以下、細かい補足を。

○自動統率設定の仕様
どの統率にどれだけ振るかは、基本的には文字通り兵科に対応している統率を優先して上げます。ただし、どれでもいい場合は槍→弓→馬→器の順に優先的に振ります。
上の剣豪の例では、例えば宗矩は弓の初期統率がBなので、★4で弓SSSになります。
その後、★5の時にはどの兵科に振っても良いので、とりあえず槍に振るみたいなことになります。

○追加スキルの編集方法
普通に各武将の追加スキルを選ぶときと同じです^^
以前一括入力機能を追加した時の説明をそのままほぼコピって書いておきます。
こちらでも、サジェスト機能が使えますし普通に入力することも可能。
スキルを選択したら、黄色い矢印からスロ2、スロ3にそれぞれスキルを設定します。
普通に黄色いボタンを押せば、スロ2が空なら2番に、スロ3のみ空ならば3番に追加されます。
追加スキルを削除したい場合は、削除したい追加スキルを右クリックすると、セットされていない状態の時の【スロ2 : 空】とかの表示に戻って削除したことになります。

あと、直接的な入力補助としては・・・
部隊長の指揮兵科や積載兵数を他武将に一括適用するようなほんのちょっぴり便利機能。
多分この辺はこれまで一切書いてきてなかったですよね・・・思えば・・・><w
というかこんなのちゃんとreadmeに書かないと誰も分からないですよね・・・
そういうのを思い立っての、トリセツシリーズですm(_ _)m

20140202追記
ver2.53にて、各武将毎に指揮兵数を選択できるボタンを追加しました。
2%cup兵数を個別に入力したい、計算したいという要望に応えてみました^^

     ◆     □     ◆

次に、D&D機能について。
「D取込」とかいうボタンをポチればいいんだろ、というお話なのですが、1武将毎に取り込む詳細モードと、部隊全体を一括で取り込むモードの2種類があります。
左クリックだと、詳細取込。右クリックだと、部隊一括取込。
別にどっちもやることに大差はない訳ですが、既に4武将定まっている時に他の3将をそのままにして、1将だけ入れ替えたいという場合には左クリック
真っ白な状態から部隊を新規作成する場合には、右クリックでの一括取込。
このような使い分けをすると思って頂けると分かりやすいかもしれません。

①部隊一括D&D取込モード(右クリック起動)
こちらの方が古くからあるモードですね。
右クリックで起動すると、半透明の長細い小さい画面が起動します。
後ろの背景は、私の剣豪・・・説明上なので、気にしないでください(笑)
部隊長から、小隊長Cまでそれぞれの枠内にデータをブラウザ内の実際のIXA画面から直接ドラッグアンドドロップして取り込むことができるのがこの機能の便利なところです。
(注:今さら感がありますが、D&D、というのはドラッグアンドドロップの略です)
最前面表示のチェックはデフォルトでONですが、これは基本的にONのままで問題ないと思います。画面透明度はデフォルトで80%透明ですが、もっと薄い方がいい方やちょっとでも透けるのが気持ち悪い方は調整してください。
それで、『IXA画面のどの部分をドラッグアンドドロップすればいいのか』というのが肝心な部分。
実際の例で示すと・・・
ずばり、この範囲です。
私はChromeを使っていますが、FirefoxやIEでもほぼ変わらないはずです。
この通りに指定範囲をドラッグしてから、画面の枠にマウスで持ってきます・・・
そうして、ドラッグアンドドロップで枠を埋めて。
これにて、決定。
3年以上やっていて、剣豪一軍がこれですからね^^;w 無課金よわよわプレイにウソは無し(笑)
ついこの間、7期になってようやく★4剣豪をはじめて持ったというね・・・w
余談はさておき、こんな感じです♪

②詳細D&D取込モード(左クリック)
上で、詳細取込モードの方は1武将のみを入れ替えたりする時に便利、みたいな書き方をしました。言葉で書くと毎度の如く長くなるので、実際に丸目さんとHさんを入れ替えてみます。
詳細取込モード起動画面。
詳細取込モードでは、実際にD&Dしたデータがどのような形で内部に取り込まれているのかをD&Dした時点で(武将登録をする前に)確認することができます。
『D&Dが上手く出来ない』という場合は、こちらの詳細取込モードで読込データに異常がないかを確認してみると原因が分かったりします。
これで武将登録を押すと・・・
無事、丸目さんがHさんに置き換わっていますね^^

SSいっぱい使うと、ページが下に長くなるのでこの辺りで切ります><w
もう十分長いんですけど(笑)

部隊シミュ。トリセツ① ~基本的な使い方

20140411 Ver2.61バージョンアップにつき追記

◆導入方法・同梱ファイル

当ブログ右上の各種IXAツールのダウンロードリンクから、最新の部隊シミュレータをDL。
そしてzipファイルを解凍すると・・・
こんな感じのファイル群が入っています。
基本的に『部隊シミュレータ.exe』ファイルのみしか直接触りませんが(笑)
それぞれを紹介すると。
  • butaiフォルダ ……お気に入り部隊を記録したiniファイルが入っています。
  • rankingフォルダ …武将ランキング機能を用いて生成したランキングをcsv出力すると、csvファイルがこのフォルダ内に生成されます。
  • settingsフォルダ…現在はほぼ役に立ってません^^;w
  • BName2.INI ……D&D機能で武将を読み込む時に同名武将を区別するためのファイル。
  • Busho.mdb ……武将・スキル性能データベース。
  • Skill.mdb ……追加合成に関わるスキルテーブルの入ったデータベース。
  • npc.mdb ……6/7章のNPC空き地データ。(空き地討伐シミュ機能で使用)
  • Busho.mdb.back,Skill.mdb.back ……それぞれ、Busho・Skillデータベースのひとつ古いバージョン。最新のデータベースで上手く行かない場合は非常手段的にこちらを使って下さい。
  • ERRORSKILL.txt ……現状、シミュレーション結果に効果が反映されないようになっている武将スキルのリストが入っています。
  • 変更履歴.txt ……部隊シミュレータの更新履歴。
まぁほとんど気にしないでいいです。。
「部隊シミュレータ.exe」をダブルクリックをすると、部隊シミュレータが起動します。
また、当シミュレータは.NETアプリケーションなので動作には.NET Framework 4.0以上がお使いのパソコンにインストールされている必要があります。起動しない方はこのあたりを調べてみて下さい。また、Windows以外のOSでは動作しません。
下のSSが起動時画面。
ここから、どのように部隊を入力していくかをやや細かすぎるぐらいに書いていきます^^
・・・基本的には、見たまんまですけどね(笑)
まずは、武将のレアリティと武将名を設定。
すると、基本的な部分(初期性能・初期スキル)が埋まりまして。
次に、ランクやステ振り、統率を設定。
それができれば、追加スキルを入力。
サジェスト機能や、スキル性能がポップアップで表示できるのは知らなかった方もおられるかも。。
『スキルがデータベースにきちんと登録してあって、それがシミュレーション結果に反映されているのか知りたい』という質問を以前頂いたことがあるのですが、それはこのツールチップ表示で確かめるのが一番手っ取り早い方法です。もっとも、ツールチップが出てこないような環境だと使えない機能なのですが・・・。

◆部隊スキルの入力について
杖のアイコンから部隊スキルは入力します。
特に問題は無いかと思うのですが、要注意なのは「部隊スキルを有効にする」をチェックしてから「確定」しないと、部隊スキルが反映されません。
そして、年の暮れの時期に当ブログで検証記事を書いていた通り (部隊スキル仕様の再修正検証 ~剣豪優遇政策終了!?) もう今現在では将攻二乗仕様は修正されたようですので、
『将攻二乗適用』はずっとOFFのままで御使用下さいm(_ _)m
また復活したらその時に追加し直すのもバカらしいのでうっすら残しているだけです><w
部隊スキルが正常に入力されると、
部隊スキルの杖アイコンが赤色になるのが目印です^^

このような感じにチマチマと入力して行って・・・
全武将を入力し終えたら、『分析』ボタンをぽちると、シミュレーションができます。
その結果が別ウィンドウになって、下のように表示されればシミュレーション成功です♪
このままだとグラフ目盛が潰れてしまっていますが、X間隔というところをいじるとマシになります。
主に使うのが“期待値”ですね!
ALL砲天で破軍+騎神が付いていれば200万の大台を軽く超えてきます。。
あと、標準偏差もそれなりに役に立つ指標になります。

かなり画像を使いながらなので長くなってしまいましたので・・・
今回はここまでにします。
次回以降、
  • もう少し楽に入力する方法は無いの? →入力補助、D&D機能
  • その他、色々ついている機能の説明
等々を順を追いながら書いていこうと思いますm(_ _)m

部隊シミュレータ・トリセツシリーズ開始 ~現行Verまでの取扱説明書

※この記事を書いている時点での部隊シミュレータの最新版はVer2.52です。
原則としてVer2.52時点での仕様について書いていきますm(_ _)m

改めまして、新年あけましておめでとうございますm(_ _)m
年始に、寝る前に国砕ヤホーな記事を半ば殴り書きして投稿しましたが・・・よくよく考えればかなりのキワモノ秀吉ですよね^^;; 国砕の適用範囲も相当コメントに困る部分ですし。。
ま、あれはあれでオリジナリティ溢れるカードだと思いますので、愛でて行きますけど(笑

     ◆     □     ◆

今回の記事は、ちょっとしたまとめ記事。
部隊シミュレータの初版を公開したのは、かれこれもう1年以上前になるのですが・・・
現在では、これに様々な改良や機能追加が加わっています。
速度計測、追加合成シミュ、スキル期待値シミュ、武将シミュレータ、武将ランキングetc・・・

これまで、ある程度の大型アップデートをした時にはブログ記事にてそれがどういうものなのかを逐一紹介はしてきました。ですが、なかなか全機能を網羅した説明をしてきませんでした^^;;
私自身の中途半端な性分も相まって、まともなREADMEも付いていません。。
ですので、きっと全機能を知らずに使っておられる方も結構いるような気がしまして><w
そこで、ここいらで主要な機能をトリセツ・トピック的にまとめてみたいと思います。
だらだらと長い説明になりますので、何回かに分割します。右のリンク『部隊シミュレータ・説明書』から辿って下さるようお願いしますm(_ _)m
そんなこたぁ知っとるわ! という事もあるかと思いますが^^;w
※毎度の通り、多分マイペース更新です(苦笑
  • 部隊シミュレータ本体
  • 部隊シミュレータ本体・入力補助機能&速度計測機能
  • 追加合成シミュレータ
  • スキル期待値シミュレータ
  • 武将シミュレータ、武将ランキング生成機能(ウェーバーモード)
等々についてそれぞれまとめていきますので、
必要になりましたらその都度御参照下さると助かりますm(_ _)m

2014年1月1日水曜日

あけましておめでとうございます!m(_ _)m ~破壊王!!

運営様からの~~お年玉~~♪
by1-8鯖にて。
そ、そっちじゃねぇ・・・・・・!
破壊王に、俺はなるっ!wwwwwww

皆様にとって新年が幸多き日々になることを願っていますm(_ _)m
Happy New Year!!