2014年4月17日木曜日

部隊シミュ。トリセツ④ ~結果画面・空き地凸シミュ機能

食えるものは食っておけ。貰えるものは、貰っとけ。
・・・進めるときに、進めとけ(笑
更新できるときには、ぐいぐいトリセツシリーズ進めますよ~♪

今回は、シミュレート実行ボタンを押した後、その結果画面がどーいうものなのか?
についての説明。。

     ◇     ■     ◇

題材として・・・私のちょっと背伸びした一軍完成図を><w
・・・ちょっとじゃないですねぇ・・・
①★5武将とか一枚もいません(2014年4月現在)
②大人に剛勇なんかつけれる気がしません
③スキル10なんてユメマボロシですorz
そういう余談は置いておいて、シミュレーションを実行すると・・・
こんな結果が出てきます。
ここまでガチムチにしないと極入りでは期待値100万超えないのですね(⊃Д・、)
上の画面ではグラフの横軸(X軸)の目盛が細かすぎて潰れてしまっていて、見にくいので・・・
X間隔というところで調整します^^
ちなみに、Ver2.62からグラフの中に赤い点線が入るようになったのですが・・・ココが期待値になっています。大体グラフの中の山の真ん中辺りにに来ることが多いはずです。
ここから、この画面で何が分かるのかについて細かく書いていきます。基本的には見れば分かる感じになっているかとは思いますが・・・そういうのをきっちり書くのがトリセツということで><w

◆全体データ・個々の武将データ
画面の左側には、部隊についての細かいデータがタブ毎に入っています。
一番左のタブは、部隊全体についての様々なデータ。部隊スキルが入っていたりすると、部隊スキルがあるのとないのとではMAX値がガクッと違うのが見えたりしますねー。
空地討伐シミュ、というのがありますが、これは後述。期の序盤には便利な機能です♪
他のタブには、各武将毎のデータが入っています。これもほとんどそのままですねー。

◆総戦闘力分布グラフ・目標火力到達度測定
次に画面の右側、グラフのある部分。
上のSSに色々とまとめてみましたが・・・まぁ分かりずらい事でしょう(苦笑
まず、グラフ内の用語について説明。

◆グラフの見方
期待値や標準偏差は、そのままデスネ。
グラフの表示範囲の変更というのは、グラフ内の一部を拡大したい時に用いる機能です。
上のグラフの100万近辺を拡大するとして、例えば90万~110万の部分をアップにすると・・・
こんな感じになる訳です。
細い棒にカーソルを合わせると、その部分の攻撃力(防御力)の生起確率をポップアップで表示。
グラフ内縦軸の生起確率とは、一言で言えば『ある事象が発生すると予測される確率』のこと。
「982015」という攻撃力が発動する確率は、約1.5%ということが分かります。
このシミュレータが正しく動いているのかを確かめるひとつの方法として、実際の東西戦での攻撃力がグラフの中にきちんとあるかどうかを調べるというのもありますね。
もともとのデフォルト表示範囲に戻すには、鋏アイコンを右クリックです。

◆ヒストグラム
左上のグラフのアイコンからグラフの切り替えができます。
といっても、現在は「分布棒グラフ」と「ヒストグラム」の2種類しかグラフはありませんが^^;w
ヒストグラムというのは、下みたいなグラフのことです。
分布棒グラフでは、全スキルパターンのそれぞれの攻撃力パターンがばらばらの細かい青棒としてグラフ内にワラワラある状態でした。細かい青棒を、近いものを寄り合せ&集めて一本のある程度太い棒にすることによって、より『どれぐらいの攻撃力がどれぐらいの確率で実現するのか』を見やすくしたのがヒストグラムというグラフです。(分かり難い説明乙
ま、これを見ると90万~110万火力あたりがこの部隊では基本的に想定される火力であるとアタリが付きますよね。まぁ・・・別に分布棒グラフでも付きますけど(笑
現在のグラフ状態をbmpファイルとして画像出力するには、グラフアイコンを右クリックです。

◆目標火力到達率の測定
分析棒グラフを表示時に、上のバーの部分にVer2.62から『目標火力測定』という機能が付きました! ・・・と言っても、別に前からできたのがちょっと見やすくなっただけですけどね。。
試しに、「103万」以上の火力が出る確率を計算してみると・・・
約43%。これは、画像でも書いていますが103万よりも右側にある棒を全て足し合わせて、繋げて繋げてするとその高さは0.43ぐらいになる、ということを意味しているわけです。
ちなみに、Ver2.61以前でもグラフ横軸の数字にマウスを持っていくと、その数字以上の火力が出る確率をポップアップで表示してくれる機能はあったんですよねー。“別に前からできた”というのは、そういうコトなのでした^^;

◆空き地討伐シミュ
意外と知られていないのが、この機能。
序盤の所領取りに便利な、空き地討伐シミュレータ。
注)Ver2.62現在、6章・7章相当空き地の対応のみでそれ以前のワールドの方だと使えません。
現在の、私の一軍剣豪部隊に得意兵科兵10を積んでみた感じです。
7期までやっているのに・・・それなりにガチでやっていた時期もあったのに・・・(今はどうなんだ
ちゃんと育成とかしてないから、★4が武蔵しかいません><w
将来的には、1-8鯖(絶賛放置)にいる剣豪将軍とかさね、Hさんと新免さんを入れ替えて★4ALL+攻乃型&新陰流で揃られればそれなりな剣豪のメンツになるかなー、なんて・・・
いつになるんでしょうねwww この状態でシミュレート。
素攻9万。期待値14万。まぁこんなもんでしょうねー。
そして、空き地討伐シミュを起動。
章・期選択は、6章6期固定になっていますが、7章7期etcでも、7章鯖ならばおそらくどこも同じ空き地設定で2014年4月現在は使えているはずです。空き地設定部分でランクと種類を設定すると、NPC兵内訳が出てくるので、これがプレイしているワールドのものと合致しているかどうかをwikiで調べてから使うと確実ですね!将来的には複数章対応、また画像ではグレーになっている育成設定を活かした育成シミュレータとしても使えるように・・・するつもりではあります。。
これで、決定ボタンをポチると。
勝率5%! ダメだこりゃー><www ★4が1枚ではそうそう勝てませんねー。。
剣豪部隊は基本的にかなりスキルに頑張ってもらわなければ爆発しないんですが、部隊スキルにも対応していなくて初期が防御スキルのHさんが混ざっていたりしますからねー(苦笑
悔しいので全員を★4LV20ALLにして、やり直してみます。
素攻11万。期待値17.5万。勝率40%・・・
それなりに頑張ってくれてはいますが2回に1回やれるかどうかなので、これでやっと頑張れるぐらいなんでしょうね・・・もう到底ついていけていません><w
来期★6実装があったら、心が折れてしまうかもしれません(笑

ちなみに、★8-3334は兵科が関係ありませんが、兵科適性がある空き地でも三すくみ関係を適用した結果の勝率が計算されているのでご心配なく。内部の計算としては・・・
①シミュレータ本体で、全スキルの発動パターン毎の各武将の攻撃力を全て記憶
②それぞれのパターン毎に、相手側NPCの見かけの防御力を算出
→その時のパターンで相手NPCに勝てるかどうかを全パターンで判断
③勝てるパターンの生起確率を全て足し合わせる
という感じになっています。Excelでは到底出来ない膨大な処理が、プログラムではデキル♪
これをもう一歩進めれば、かなり昔に作った戦闘シミュレータとの統合ができるんですが・・・それはなかなかできていない訳ですけどね(汗
例えば・・・
育成でよく使う★7-5222空き地に、剣豪一軍を兵1で突撃させたときの結果。全員馬を積んでいれば、私のへっぽこ剣豪でもなんとか90%以上の確率で勝てるようになりました><w
でも、間違えてHさんに長槍を積んでしまったとしたら。
NPC側の見かけの防御力の期待値がぐっと高くなっていますねー。
三すくみまで考慮して空き地凸シミュレートしてくれるのは便利な機能かと♪

トリセツ記事を書きながら、自分も色々と整理させて頂いていますしね・・・次回に続く~!

2 件のコメント:

  1. どんどんと使いやすくなっていますね
    ところで、追加合成シミュのスキルに「謀殺」などの特殊項目はありますか?
    前はあったような気がしたのですが見当たらなくて

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    1. 1か月後のコメント返信という・・・orz
      追加合成シミュレータのスキル対象に「特殊」カテゴリーをVer2.65にて復活しました><w 消えていたのは私のミスでした・・・教えて頂き助かりました♪

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